Manusで挫折した「画像から動画」をSeedanceで試してみたらすごかった

先週 に引き続き動画生成AIを試しているのですが、Manusに限界を感じ、次に試したSeedanceで「すごっ!」となったので、そのあたりをメモしておきます。

Manusで感じた限界

先週は「テキストから動画を生成してもらう」を試したのですが、自然な流れとして、「静止画+テキストを渡して動画を生成してもらう」にチャレンジすることに。題材として使ったのは以下の画像。

どこかで作ったAI画像を使ってみます
どこかで作ったAI画像を使ってみます

そしてこれを渡したうえで『0-8秒:朝ベッドでスマホを見て、サブスク料金の吹き出しに囲まれ「多すぎ〜!」』を表現して、と頼んだのですが…生成されたのはこちら。

いや、そうはならんよね…。完全に別人です。

そのあとも「いや、違う人だよね?」といろいろ指示して試行錯誤したのですが、どうやらManus的には画像を渡して動画を生成するのは難しいとのこと…いったんManusは断念します。

Seedanceを試す

次に試したのが気になっていたSeedance。

なお、Seedanceは動画生成エンジンで、公式サイト もあります。ただ、他の動画生成サービスに組み込まれていて、そちらのほうがお得に使えたりもします。

そこで今回は Deep Research して探してもらった Dreamina を使ってみます。

まずは上述した画像を渡して「この女性がベッドでスマホを見ている動画を作って」と指示します。そうすると…。

普通にできました!すごい。ちょっと視線がズレていたりするのが気になりますが問題ないレベルです。

次にもう少し指示を加えてみます。今度は「この女性が立ち上がって窓をあける動画を生成して」と依頼します。そうすると…。

こちらも完璧!すごすぎる…!

さらに服装も変えてみます。「この女性がカフェでスマホでランチの写真をとっているようなショート動画を作って。OL風の服装にして。」としてみました。

これも実に自然…!Seedanceすごいな。

わりと思った通りの動画を作れるので、あとは編集でつないでいけばショート動画もさくっと作れてしまいそうですよね…。

Seedanceのコストと限界

今回かかったコストも試算してみます。無料期間とか毎日追加されるクレジットとかあるのですが、シンプルに月額費用ともらえるクレジットで算出します。

  • 2,300円(月額) で 2,420 クレジット → 1 クレジット = 約 1.05 円

そして今回、ひとつの動画(5秒)にかかったクレジットは150ぐらいだったので、コストは約158円ですね

20-30 秒のショート動画を作る場合、1 シーン 8 秒の素材が 4 つぐらいあれば良さそうなので、ざっくり 1,000 円前後で出来てしまいそうではあります。動画制作がぐっと身近になったのを感じますね…。

それから、Seedanceを試していてうまくいかなかったこともあったのであわせて紹介しておきます。「他の素材でも試してみよう」と思い、以下の画像を使ってみました。

この女性で動画を生成して、と頼んでみます
この女性で動画を生成して、と頼んでみます

これもうまくいくかな、と思いきや、結果は以下のとおり。

顔が検出されたのでうまくいきません、とのこと
顔が検出されたのでうまくいきません、とのこと

素材で渡した画像は生成AIで作ったものですが、どうやらリアルすぎると「実在する人かもしれないので、それで生成はできません」となるようですね。なるほど、よく出来ています。

最初に渡した画像は確かに「ちょっとAIっぽいかも?」という雰囲気だったので、素材を選ぶ際にはこのあたりに注意する必要がありそうですね。

以上、Seedanceを試してみたメモでした。

まだまだ使いこなしているとは言い難いレベルなので、しばらくはいろいろ試行錯誤してみます。作品ができたらこちらでも紹介していきたいところです。